みずみち

 

 

 

 

市電道の頂上には
水道局の水揚げポンプ場があります。
数百年まえに建造されて以来、
いまもむかしも
山のこちら側の棚田に水を送り込む役割を果たしています。
今は使われなくなったインクラインの遺構が、
新設されたトラムに並行するように峠道に残されています。