しおうみの結晶体は、 長年の無計画な濫伐により、今では純度の高い良質なものは珍しくなってしまい、 数年前から船大工たちの組合により採取禁止とされています。 残された結晶体を保護委員が定時観測し、気象の成り行きを毎日見守っています。
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