果て見

 

 

平静は、その天然に産出したままの結晶体を利用し、
特定の波長を専門に観測する天体光学施設として、
「はてみ1号塔」と名付けられています。
その高い集光能によって、いくつもの新たな発見がなされています。
塔の足元では、洲に沿って郊外軌道が肩を揺すりながら走っています。