通信塔

 

 

島のはずれには、
何本かの結晶が屹立しています。
入り船を監視し、出船を見送る港の通信塔として一条の灯火を投じてきました。
航法技術の進歩により、
今では灯台としての稼動は停止していますが、
歴史的、儀礼的象徴として動態保存され、
保存財源の為に、天文台に利用されています。